スキー・テレマークは、誰もが楽しめる生涯スポーツでありながら、
命を落としてしまうという最悪のケースも考えうる、危険を伴うスポーツです。
特に、自然の地形を生かしたスキー場であるニセコでは、
深い霧で迷ってしまって、急斜面に出ることになってしまったり、
林の中のオフピステ滑走中に木に衝突したり、
安易にバックカントリーに出てしまったり、と
日本の多くのスキー場とは異なる状況が、多く潜んでいます。
そのような状況に対処するため、
NGSAでは、次の3つを固く守ることを通して、安全に対して真摯に取り組んでいます。
1.国際基準の資格を保持し、かつ、経験も積んでいるインストラクターであること
2.保険へ加入していること
3.スキー技術だけでなく、「雪崩、レスキュー、救急法」に関するトレーニングを定期的に積んでいること
*NGSAは、NWGA(ニセコウィンターガイド協会)公認事業者、
TAJ(日本テレマークスキー協会)公認校です。
1.国際基準の資格を保持し、かつ、経験も積んでいるインストラクターであること
NGSAのインストラクターは、以下の資格基準を満たしています。
・ISIA(国際スキー教師連盟) 公認インストラクター
・TAJ(日本テレマークスキー協会) 公認インストラクター
・NWGA(ニセコウィンターガイド協会) 公認ガイド
また、ガイドを行うインストラクターは、次の資格も保持しています。
・CSIA(カナダスキー教師連盟) LEVEL3 インストラクター
・OFA(職業ファーストエイド) LEVEL3 80時間コース 終了
・CAA(カナダ雪崩協会) RAC(レクリエーショナルアバランチコース) 終了
資格を持っていれば十分、ということは言えませんが、プロフェッショナルとしての最低限の基準として、
資格保持を大切に考えています。
2.保険に加入していること
TAJ(テレマークスキー協会)公認校は、公認校になる時点で施設賠償責任保険に加入しています。また、NWGA(ニセコウィンターガイド協会)に公認されるには、保険の加入は絶対条件となっております。
(*場合によっては、全てをまかなうことができないこともありえますので、 お客様ご自身でも保険に加入されることをお勧めします。)
3.スキー技術だけでなく、「雪崩、レスキュー、救急法」に関するトレーニングを積んでいること
ニセコの自然の地形を生かした環境は、スキーがうまいだけでは対処できないことも多々あります。
そのため、NGSAでは、スキー技術・指導技術の向上だけでなく、雪山での不測の事態に対応できるよう、
雪崩、レスキュー&ロープワーク、救急法に関するトレーニングに参加、それらに加えて、
先輩ガイドとともにバックカントリーに出て学ぶ機会を得る、ことを積極的に行っています。
今までのトレーニングとしては、上記のCAAの講習やOFAの講習、普段のニセコバックカントリー滑走経験に加えて、以下のようなものがあります。
・ロープワーク講習(北海道アウトドアガイド協会主催)
・雪崩レスキュートレーニング(ニセコウィンターガイド協会主催)
・Wapta Ice field 7日間のスキー登山講習(カナダ・バンフのYamnuska主催)
・十勝バックカントリーツアー同行(アメリカ人ガイドが行うJapan Powder Tourにてガイド技術を学ぶ)
など。*セルフレスキューと効率的な掘り出し方

*搬送練習

*レスキューのためのロープワーク

大切なこと
世界各地に目を向けると、毎シーズン、スキーで亡くなったというニュースを耳にします。
幸運にも、私の身近に命を落としてしまった人はいませんが、友人の友人くらいになると、亡くなった方もいます。
そういった現実を踏まえ、雪山での危険を真摯に受け止め、万全の注意を払っています。

