これまでに行った講習会・ワークショップ等のレポートです。
(ブログに掲載した内容や他の媒体に掲載された内容を引用しているものもあります。)
インストラクター英語集中コース2008/03/12-14
NGSAでは、スキーと英語を結びつけたプログラムを行っています。今更言うことではないかも知れませんが、英語ができると、世界が拡がりますから、できるだけ多くの人にこの拡がる感じを味わってもらいたいと思っています。そのために、「好きなスキーを通して、英語の世界に触れてもらいたいな」、と思ってはじめたプログラムです。
今回は、その中でも、海外のスキー場で、インストラクター資格を取ったり、海外のスキー場で働きたい人のための講習会を行いました。英語表現を学ぶのと同時に、「英語でスキーを教えるのはこういうことなんだな」、ということを感じてもらったり、「海外に渡る際に必要なこと」「海外のスキー場で働くのに必要なこと」等を知ってもらったりという場となりました。
1日目は、日本語でレッスンを行ってみて、カナダやオーストラリアで行っているレッスンの流れを体感してもらい、2日目からは、外国人インストラクターとともに、英語で実際に初心者向けのレッスンを受けながら、英語表現を学びました。3日目は、あいにく雨となってしまったので、室内で英語表現をひとつひとつ確認する作業を行いました。
以下は、この講習会に寄せられたコメントの中のひとつです。
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非常に丁寧に、そして私たち受ける側のペースをちゃんと考えてくれて、要望にもきちんと対応していただいたので、大満足でした。英語の資料もたくさんいただき、自分のレッスンにしっかり役立てたいと思います。
私は既に教える立場なので、自分の所属スキースクール以外の方の教え方(カナダの指導法、オーストラリアの指導法)を知ることができ、英語以外もとてもいい勉強になりました。
インストラクターをこれから目指す方にも、既にインストラクターをされてる方にもオススメの講習だと思います。3日間ありがとうございました。
PSIAティーチングワークショップ2008 2008/02/21
(TAJニュース掲載レポート)
今回のPSIAワークショップは、PSIAメンバーであるロス・マトロックと僕のメールのやり取りから生まれた、僕たちの勝手なアイデアから始まりました。このアイデアが、多くの方々の協力を得て、このようなワークショップとして形になったことに、深く感謝しております。
今回は、ティーチングワークショップということで、PSIAのティーチングシステムに関する話がメインテーマでした。アメリカだから特に優れている、ということはないと思いますし、日本の指導員の技術レベルも十分高いのですが、技術や指導方法に関して、日本の方法と異なる視点を持つことは、テレマークスキーに対する理解を深める良い機会になったと思います。
特に、今回重視したのは、テレマークに必要なスキル、スキルをどのように指導に役立てるのか、そして、それを基にして、実際にどのようにレッスンを組み立てるのか、という3つでした。
内容が内容なので、実際、1日という短い時間で本当にできるのか、開催する側としては不安がありましたが、講習後の、参加者のみなさんの笑顔が、PSIAメンバーたちのティーチングレベルの高さを証明していると思いました。
最後のスピーチでクレイグが言っていたように、来年からも、ずっと、彼らと良い関係を保ち、毎年、このPSIAワークショップを開催できるようになればいいな、と思っています。彼らは、本当に、旧知の友人のように、日本のテレマーカーのことを大切に考えてくれていますし、実際に、僕たちは、またまた懲りずにメールのやり取りをしています。2009にできるかは未定ですが、次回もご期待ください。
今回のワークショップを後援イベントとしてくださったTAJ、アメリカPSIAメンバーたち、PSIAワークショップ実行委員会、そして何より、参加してくださった皆様のお陰で、前回に引き続き、楽しい一日となりました。僕自身、至らない部分もあったと思いますが、本当にありがとうございました。
最後になりますが、僕たちとしては、このPSIAワークショップは、僕たちだけで作るのではなく、参加者の皆さんも含めて、「みんなで作り上げるものだ」、と考えています。もし、次の機会へのご希望等がありましたら、いつでもお知らせください。次回も、また、楽しいワークショップにできるよう、みなさんのリクエストをお待ちしております。
ニセコ バックカントリー ワークショップ 入門編 2008/01/26-27
先週末に行った、ニセコBCワークショップの様子です。
この時期の条件としては、ほどよく雪もあったし、なかなかいい条件が揃っていました。2日目は、山頂付近の風が強く、視界があまり良くなかったので、その分、行動範囲は狭まってしまいましたが、それも、ひとつのいい学びだったと思います。雪上での時間が減った分、室内で、質問を受けたり、内容を復習することもできる時間を作ることができました。
普段接することのない、テンションが高いパトロールによる漫談のような講習も、なかなかおもしろかったのではないかな、と思います。
参加者のみなさんへ、
お疲れさまでした。みなさんがとても積極的で、学ぶエネルギーの強さをひしひしと感じ、時間があっという間に過ぎていきました。頂いた感想も、とても嬉しく、この講習をやってよかったと、再確認できました。ありがとうございました。
これからも、バックカントリーのことを学んで、経験を積んで、楽しんでいきましょう。
以下は、この講習に寄せられたコメントのうち2つです。
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(トシさん)
私の悪い癖は沢山あると思いますが、その中でも「前乗りの癖」は早く直したいなぁと思ってい
ました。色々な先生に「しっかり後ろ足に乗りなさい、後ろ足のエッヂに乗りなさい」といわれ
ても理解できず、アンギュレーションをとろうとすれば更に前乗りになってしまうしで、ずっと
悩んでいました。
今回トシさんのアドバイスを受けて「あぁ、そういうことか」と少し分かってきたことがとても
嬉しかったです。まだまだ出来ないことが沢山あるけれど、これからはもっと色々な意識をして
練習が出来そうです。
私は「雪の状態が良くても悪くても、その時の状況に合わせて楽しく安全に滑ることが出来るよ
うになる」ことを目標にしています。
そして「もっと楽に長い距離を滑れる」ようにもなりたい。今の私には欲張りな目標かもしれま
せんが、今シーズン中に少しでも目標に近づきたいと思っています。
(マルさん)
最初はマルさんの知識の豊富さに驚きました。そして沢山の情報を易しい言葉に置き換えて説明
して下さったり、質問(私の的外れな質問も含めて)に全て丁寧に答えて下さったことが嬉しかっ
たです。
今まで「なだれ情報」は読んでいても半分以上は理解できていなかったし、
道具の使い方も理解していませんでした。コース外に出るときはツアーに入ったり、経験がある
方としか行かないので「初心者だからわからない」という甘えもあったと思います。
今回の講習の中で「なだれ情報」の言葉を一つ一つ解説してくださったとき、「そうそう、こう
いうことを教えて欲しかったの!」と思い、マルさんの言葉を真剣に聞きました。また安全に滑
り降りてくるためのマナーはすぐにでも実践できることなので、指示されなくても出来るよう身
につけていきたいと思っています。
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「バックカントリーを続けていきたいのなら雪崩講習会に参加した方がいいよ」と言われたこと
があります。
けれど今の私には分からない言葉が多く経験も少ない為、初心者向けのプログラムを探していま
した。そしてNGSAのワークショップを見つけ時は迷わず参加を決め、当日をとても楽しみにして
いました。
講習はとてもわかりやすく、今まで疑問に思っていたことが次々に解決し、「こんなに教えても
らっていいの?」というくらい多くのことを学んだような気がします。
私がもっとバックカントリーの経験を積み、更に疑問が出てきた時にはまたトシさんやマルさん
に色んなことを教わりたいと思っています。
(北海道 Y.H.さん)
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全く知識のないところからでも教えていただけたのでとても勉強になりました。今まで軽く考えていた部分とか自分の中で修正できたのではないかと思います。BCエリアが近いので講習に実践と2日間では内容も濃いものだったと思います。またレベルフリーで一緒にやることで人の意見を聞き入れたり自分の意見を言うことの重要さがわかりました。実際にハイクアップして、とかもあればまた参加したいです。
(千葉県 A.T.さん)

