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| 2007 PSIA テクニカルワークショップ報告 |
| PSIA Teaching Workshop |
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昨年の「TAJテクニカルワークショップ2007」に寄せられた参加者からの声をご紹介します。
前回は、白馬・ニセコと2会場で行いました。受講される際の参考として、活用してください。 |
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前回のニセコ会場でのアンケートに寄せられた、参加されたお客様の声の一部をご紹介します。
・素晴らしくタメになり、楽しい時を有難うございます。
・分かり易く、親切な指導に感謝です。有難うございました。
・講師陣がハイテンションなのであきなかった。
・とても良かったです。
・今回は指導法について焦点をおいて参加しました。ベーシックなことは日本とそんなに変わらないと
思いますが、その導入法や切り口などが違ってとても勉強になりました。
・インストラクターがお客様に対する行動態度をはじめ、レッスンする為にシンプルに話す事等、
たくさんの良い姿を見せて頂き有難うございました。皆さん、有難うございました。
・是非また日本にいらして下さい!またお会いしたいです。それまでに英語も勉強しておきます。
・USデモチーム、参加者の方々ととてもよい時間をもててVery Happyな2日間でした。
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*2008年は、白馬での講習会はありません
滑りが変わった!とても効果的なPSIAの教え方
大東雄彦
全日本選手権に引き続き開催されたPSIAワークショップは、私には、とても効果がありました。こちらについてもレポートさせていただきます。
ナショナルチームはテレマークの歴史を背負って選ばれ、一人一人得意分野があり、デモンストレーションの時には山の技術やフェイクも垣間見せ、テレマークの多面性を感じさせる構成でした。
レッスンは体系づけられており、枝葉にとらわれず、「Focus!」という言葉で常に課題を一点に絞り効果的でした。教え方は、フレンドリーな関係の確認からはじめ、一列に並んで先生を迎えると「なぜ?丸くなろう」。次に「何を習いたい?」と皆の意見を聞き、課題をシンプルにして確認します。毎回滑る前に質問があり滑ってから答えを聞きます。なぜ?どうなっている?どう感じる?どれが正しい?。初めと終わるときは、ポイントを再確認。ドリルやビデオ撮影も効果的です。
日本は、「何々の滑り」と型として捉え細かな技術を教える傾向に感じました。受講生はみなレベルが高く、概ね満足していたと思います。外国人に教わると落ち着きどころが違うという説もありますが、それを超えた高い内容がありました。
最終日、受講生に向けて講師から一言コメントがあり、私には「Excellent!」、感激でした。
大きな度量でシニアのケガ人を受け入れていただき、クラブの仲間や多くの方々にご心配をお掛けし、アドバイスも頂いたお陰で、十二分の成果が得られました。みなさまに心より御礼を申し上げます。
(*一部省略)
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| » ニセコ会場 通訳スタッフから寄せられたレポート |
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PSIAニセコ講習会について
坂本俊治
今回の講習で通訳をする、という機会を与えていただき、感謝しています。今後も彼らとTAJの交流が盛んになれば、と思っています。今後のために、お互いのことをより理解することが必要なのではないかと思い、簡単にまとめました。
<PSIAのスキー指導について>
PSIAのスキー理論は、次に述べる5スキルと3つのターンフェイスに基づいており、滑りを分析する際も、練習方法を考える際も、それら(5スキルと3つのターンフェイス)をもとに決められます。
・5スキル
Balance&Stance(バランス)
Lead Change(脚の入れ替え)
Edging Movement(角付け)
Rotary (脚のひねりによる回旋)
Pressure Control(脚の曲げ伸ばしによる荷重コントロール)
・3つのターンフェイス
Initiation(ターン始動期)
Shaping(ターン弧を描く過程、舵取り期)
Finishing(ターン仕上げ期)
また、人それぞれ、学びやすい学び方があるということも考えるべき要素のひとつです。より良いレッスンのために、自分の生徒がどのようなタイプかを見極めるかも重要です。学び方のタイプには、次に述べる3つの学び方があります。
・視覚的(watch)・・・デモンストレーションを多く見せる
・言語的(listen, think)・・・言葉による説明を多くする
・感覚的(feel)・・・数多く、いろいろな滑り、練習をやってみる
日本にいる間に、彼らが日本のインストラクターに対して、最も伝えたかったことは、「ゲストが満足しているかどうかを考えているか」、ということです。
彼らが、レッスンをする際、最重要視していることは、
「先生主体のレッスンではなく、生徒のやりたいことや要望を取り入れ、
楽しく、かつ、シンプルに教えているか、生徒主体のレッスンであるか」
ということ。
そのために、PSIAでは、インストラクター検定の基準の中に、
「スキー技術」だけでなく、「指導技術」と、「プロフェッショナリズム」を設けていること、スキー技術は、インストラクターとして必要な要素の中の1/3でしかないことを、何回も、確認していました。
(プロフェッショナリズムとは、スキー産業、スキー道具、自分のいるリゾートに関する知識や、
人との接し方、話し方などホスピタリティーのようなものです。)
(*一部省略)
*2008のティーチングワークショップは、このレポート内の「彼らが最も重要視している部分」を
重点的に解説してもらう内容となっています。
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